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院長紹介
院長のごあいさつ
当院は2010年4月に脳と脊髄脊椎の病院として開院いたしました。脳神経外科では頸椎症や腰部脊柱管狭窄症、未破裂脳動脈瘤、脳動脈狭窄症、脳梗塞、脳出血、パーキンソン病、脳腫瘍、けいれんなどの脊椎脊髄・脳血管の疾患の診断と治療を行っています。2014年4月には入院棟を設置し、脊髄疾患・血管障害・脳腫瘍など手術を開始しました。
また、当院の特徴として、脳卒中の背景疾患である高血圧症、脂質異常症、糖尿病や、原因疾患となる不整脈治療を、心臓血管内科や内科と連携して、予防治療をすることがあげられます。全科を挙げて、患者さまの脳卒中予防と健康に長く歩くことを目標に、トータルケアを行うことを心がけています。その他、甲状腺の病気、消化器の病気、不眠症やうつ病の症状で内科を受診される患者さまも多くいらっしゃるため、皆さまのさまざまなニーズにお応えできるよう、必要に応じて近隣の病院へのご案内も行っています。
とくに、当院では脳卒中の予防措置に着目した検診にも力を入れています。脳卒中は起こす前に治療することが何より重要です。各自治体での検診と組み合わせての受診も可能ですので、いつでもご相談ください。
今後もいっそう、栃木県の脳卒中・脳血管障害の減少に向けた事業と、機能的脳神経外科疾患の診断・治療に尽力し、皆さまの健康をしっかりと管理できる医療施設にしていきたいと願っています。
理事長・院長 金 初美